WEBテスト WEBテスティングサービス
開発会社 | リクルートキャリア |
受検対象者 | 四年生大学卒者 |
特徴 | WEBテスティングサービスは、WEB版の SPI3の 一種です。 自宅等任意の場所で受検できる形態に なります。 電卓使用可。 |
推奨受検環境 | OS:MicrosoftWindowsVista/7/8以降 |
試験時間 | 能力テスト約35分 |
主な採用企業 | ソニー、NTTデータ、東レ |
受検形態 | インターネット環境があれば どこでも受検可能。 |
模擬試験 | WEBテスト対策模試Ⅱ (WEBテスティングサービス対応) |
WEBテスティングサービスのポイント
WEBテスティングサービスは、SPI3のWEB版です。SPI3のWEB版(WEBで受検する形式)は、全部で3種類あり、受検形態により名称が異なります。(もちろん、試験内容も異なります。)SPI3には、会場に出向いて受検する形態のテストセンターと自宅等のインターネット環境があれば受検可能なWEBテスティングサービスと採用企業が用意する会場にて受検するインハウスCBTというものがあります。
基礎能力、基礎学力が試される!
この中で、WEBテスティングサービスと、テストセンターが広く普及しています。
このテストは、玉手箱が地頭を重視するのに対し、知識や学力を重視する傾向にあります。つまり、基礎学力、基礎能力を測る問題が多いため、しっかりと準備し、問題慣れすることで差が出る問題なのです。
正しい手順で解を求めること!「できたと思っても気を付けて!」
答えの選択肢には、間違えやすいものが含まれています。誤った方法で導かれた間違った答えが選択肢に入っていて、気付かずに受検者が選んでしまうことも多々あります。
正しい解法で答えを求めることが重要です。
テスト内容(テスト構成)
項目 | 内容 | 問題数 | 制限時間 |
---|---|---|---|
言語 | 熟語の成り立ち、文節の並べ替え、長文把握等 | 回答状況によって 出題数が異なる。 |
言語、非言語 合わせて約35分 |
非言語 | 空欄穴埋め問題、計算、図表の読み取り、確率、等 | 回答状況によって 出題数が異なる。 |
言語、非言語 合わせて約35分 |
問題形式
・回答は選択形式と記入形式の2種類がある。
・画面上部にタイマーあり。残り時間が表示される。
・誤謬率は計測していないため、全ての問題に回答することが大事。
・問題ごとに制限時間がある。
・制限時間になると強制的に終了する。
傾向と対策
試験環境に慣れておくこと!
■全体的に、
・受検環境を事前にしっかりと準備する。(JAVA VM等のインストール)
・画面の解像度が800×600となっており、ディスプレイは大きめ(17インチ以上)だと見やすい。
・タブの使い方をよくマスターし、慣れておくこと。(模試受検をオススメします。)
■言語問題では、
・熟語の成り立ちなど事前に調べてマスターしておくこと。
・選択式問題の他に記入式問題もある。コンピュータの全角文字入力方法をあらかじめ確認すること。
正しい解法手順で!